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シリコンは悪い?髪への影響をわかりやすく説明

ヘアケアアイテム

今回はシャンプーなどのはいっている「シリコン」について解説していきたいと思います。

シリコンってよく聞くし、最近ではノンシリコンシャンプーとかもよく耳にするようになったのではないでしょうか?

シリコンはすごい悪いというわけではないですが、シリコンのせいで髪が重たく感じたり、パサついたりごわついたりしてしまうこともあります。

そのためカットの時に重たいので軽くしてってオーダーしてがっつり梳く美容師もいるかと思います。

でもそれは量が多いのではなくシリコンが原因のこともあるのです。

詳しく以下に紹介していきます。

■ シリコンってそもそも何?

「シリコン」という言葉はよく聞くけれど、 実際に何なのかは知らないという方がとても多いです。

シリコンとは、 髪の表面をコーティングして、手触りを良くする成分のこと。

専門的には「シリコーン」と呼ばれ、 化粧品やヘアケア製品に広く使われています。

■ シリコンの基本構造(簡単に)

  • Si(ケイ素)と O(酸素)が交互につながった鎖状の構造
  • その周りに 有機基(メチル基など) がついている
  • この構造のおかげで「滑らかさ」「耐久性」「撥水性」が生まれる

髪の表面をコーティングするのに向いているのは、この構造が理由です。

■ どうしてシャンプーやトリートメントに入っているの?

理由はとてもシンプルで、

  • 髪がツルツルに感じる
  • 指通りが良くなる
  • 摩擦から髪を守る

こうした “使った瞬間の満足感” を作るためです。

特にダメージ毛や乾燥毛の方は、 シリコンが入っているだけで扱いやすさが大きく変わります。

■ 化粧品・ヘアケアで使われる代表的なシリコン

お家にあるトリートメントや化粧品などの成分を見てみてください。

このような成分がはいってませんか?

  • ジメチコン(Dimethicone)→髪にのこりやすい
  • シクロメチコン(Cyclomethicone)→蓄積しにくい
  • アモジメチコン(Amodimethicone)→髪にのこりやすい
  • フェニルトリメチコン(Phenyl Trimethicone)→髪にのこりやすい

これらはすべて「髪の手触りを良くする」「摩擦を減らす」目的で使われます。

トリートメントはぬめりが残るくらいにすすいで!とかいうけど、

私てきにはがっつりすすいでほしいですね。髪の中はスカスカに栄養なくても、

疑似的にツルっとみせてるだけ。素髪になろう!

■ 「シリコン=悪い」というイメージはどこから?

一時期、 「ノンシリコン=髪に良い」 というブームがありました。

その影響で、

  • シリコンは毛穴を詰まらせる
  • 髪に悪い
  • 頭皮に残る

などのイメージが広まりましたが、 実はこれらは ほとんど誤解です。

現代のシリコンは水で流れやすく、 頭皮に残りにくいように設計されています。

■ シリコンのメリット

  • 髪がまとまりやすくなる
  • 乾燥や摩擦から守る
  • ツヤが出る
  • ダメージ毛でも扱いやすくなる

特に くせ毛・乾燥毛・カラー毛 の方には相性が良いです。

■ シリコンは悪者ではないけれど、“素髪”を遠ざける存在

シリコンは髪をツルッと見せる便利な成分ですが、 本来の髪の状態をわかりにくくしてしまうというデメリットがあります。

そのため、 「素髪でいたい」「本来の髪を健康にしたい」 という方にとっては、シリコンはむしろ 邪魔になることが多いんです。

髪の中身がスカスカになって栄養がないのに、表だけコーティングしていて、自然のツヤがだせません。

それよりは、髪の中にしっかりと栄養を入れた状態でキューティクルを閉じたほうが髪の内部からしっかりツヤがでてみえるようになります。

■ シリコンのせいでごわつきやパサつきになることもある

シリコン自体は悪い成分ではありませんが、 髪質や使い方によっては逆にごわつきやパサつきの原因になることがあります。

その理由は主に3つです。

① シリコンが重く感じてしまう髪質の場合

細い髪・軟毛の方は、 シリコンのコーティングが 重さ になりやすく、

  • 根元がつぶれる
  • べたつく
  • 動きが出ない

といった状態になり、結果的に ごわつき と感じることがあります。

② シリコンが“蓄積”しているように感じる場合

現代のシリコンは水で流れやすい設計ですが、 スタイリング剤・トリートメント・オイルを重ね使いすると、

髪表面に膜が重なり、 手触りが悪くなること現代のシリコンは流れやすいとはいえ、 毎日使うと少しずつ蓄積しやすく、

  • 乾燥してパサつく
  • 広がる
  • 根元が重くなる

などのトラブルにつながることがあります。

素髪を目指すなら、 余計なコーティングはできるだけ避けたいところですがあります。

これが パサつき・硬さ と感じる原因になることも。

③ 本来のダメージが隠れてしまう場合

シリコンは手触りを良くするので、 髪が傷んでいても 一時的にツルッと見えることがあります。

その結果、

  • ダメージに気づかない
  • ケアが遅れる
  • 内部がどんどん乾燥する

という悪循環に。

素髪を育てたい人にとっては、 ダメージを隠す成分はむしろ逆効果です。

■ ノンシリコンが向いている人

  • 髪が細くてペタッとしやすい
  • ボリュームが欲しい
  • 頭皮ケアを重視したい

こういう方はノンシリコンの方が軽く仕上がります。

ですがしっかりとしたケアができれば、カラーやパーマなどしている人。

髪がしっかりとした方でもノンシリコンをおすすめします。

■ 結論:シリコンは「悪者」ではなく、ただの“道具”

シリコンは髪を守り、扱いやすくするための成分です。

大切なのは、

自分の髪質に合っているかどうか

シリコンが悪いわけではなく、 髪質や目的によって使い分けるのが正解です。

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